はじめて受診される方へ
当院では、初診の方も予約不要で受診していただけます。なお、他の医療機関に通院されていらっしゃる患者様には、紹介状なしでも受診していただけますが、持参していただくことを推奨しています。
外来受付時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~19:00 | ● | ● | ● | ▲ | ● | ● | ― |
▲…9:30~13:00
日帰り手術のご案内
当院では、減量治療をはじめ、鼠径ヘルニアや下肢静脈瘤、胆石、虫垂炎など幅広い疾患の手術に対応しております。早期に症状を根治させ、早期に社会生活をより豊かに送れるように、外来のみのクリニックではできない治療を提供していきます。今までご自身の身体のことで我慢してきたこと、嫌な思いをしてきたこともあるかと思います。当院では、これまでに5000例を超える執刀を積んだ医師が日々、最新の技術と知識の向上に励み、患者様の社会生活を向上させる医療を提供していきます。安全性の高い、低侵襲の手術を提供できる環境を整えております。当院独自の質の高いまるで、入院しているようなフォローアップ体制も整えておりますのでまずはお気軽にご相談ください。
日帰り手術(治療)の対象となる
疾患
手術までの流れ
1受診
当院を受診していただきます。
2診察
医師による診察とともに必要に応じて血液検査など各種検査を行っていきます。また、既往歴等もお伺いし、手術をすることが適切か、手術の術式は何か適切か判断していきます。
3手術の説明
手術が決まりましたら手術に関してご説明(インフォームドコンセント)を行っていきます。ご納得のうえ、手術に際し同意書のご記入をお願いしております。
4手術当日
手術当日は60分前にご来院ください。手術の前に麻酔等の事前処置が必要な場合には処置を行います。その後、手術に臨んでいただきます。手術後は、体調に問題がないか確認した上でご帰宅していただきます。
5再受診
手術後は、患者様ごとに手術後の経過観察として次回の受診日をご提示させていただきます。指定された日時にご来院ください。
手術費用について
手術費用の目安になります。診察代や検査代が別途発生いたします。
保険診療
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1割負担 | 3割負担 | |
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胃カメラ検査のみ | 約2,000円 | 約6,000円 |
胃カメラ検査 +病理検査 |
約3,000円 | 約9,000円 |
胃粘膜下腫瘍手術 | 約34,000円 | 約110,000円 |
鼠径ヘルニア | 約18,000円 ※1割または2割負担 |
約110,000円 |
下肢静脈瘤(硬化療法) | 約5,000円 | 約15,000円 |
下肢静脈瘤(レーザー治療;片足) | 約13,000円 | 約40,000円 |
胆石 | 約16,000円 | 約110,000円 |
虫垂炎(腹腔鏡下手術) | 約28,000円 | 約84,000円 |
自由診療
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自費 | |
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胃ボツリヌス治療(BMI30以下) | 200,000円~ |
胃ボツリヌス治療(BMI30以上) | 250,000円~ |
内視鏡的スリーブ状胃形成術 | 1,400,000~1,600,000円 |
※胃内バルーンと腹腔鏡下スリーブ状胃切除は要相談となります
医療保険のご案内
病気や怪我等により治療を受けた際には、ご加入の保険会社に連絡してください。一般的に、保険会社の連絡先は、保険証券や保険会社のインターネットサイトに記載されています。なお、問い合わせる際には、被保険者の氏名や病名、入院日、症状、証券番号等が必要になります。あらかじめ用意しておくことを推奨しています。後日、ご自宅に給付金請求にあたって、必要な書類が送られてきます。保険会社で定められた必要書類を用意し、返送しましょう。連絡から給付金の受け取りまで、インターネットで行える保険会社もあります。ただし、交通事故が怪我の原因の場合には、交通事故証明書の提出が必要なこともあります。保険会社が必要書類をもとに、給付金の支払事由に当てはまるかを確認していきましょう。その後、給付金の支払い手続きが行われます。給付金は、ご自身が指定した金融機関口座に振り込まれます。また、保険会社から給付金に関する受け取り内容が記載された書類が送られます。しっかりと確認しておきましょう。
限度額適用認定制度
(高額療養費制度)のご案内
限度額適用認定制度とは、医療機関での1ヶ月間の支払いが一定額以上になった際に、申請により限度を設けることができる制度です。ただし、一時的に経済的負担がかかるため、限度額認定証を提出する必要があります。所得に応じて、1ヶ月間の支払い金額が調整されます。
高額療養費の自己負担限度額シミュレーション
以下の項目をご入力いただき、「上記の条件で計算する」ボタンを押してください。
Q1医療機関を受診した方の年齢を選んでください。
75歳以上は、後期高齢者医療制度が適用となります。
Q2ご加入中の健康保険をご利用時の負担割合を選んでください。
通常、小学校入学前は2割、70歳未満は3割、70歳以上(目安年収370万以上の方は3割)は2割負担となります。
Q31か月間(月初~月末)で医療機関の窓口で支払った金額はいくらですか?
「差額ベッド代」「食事療養費」「先進医療の費用」は、除外して入力お願いします。保険診療の費用のみに制度は適用できます。
Q4世帯の所得区分を選んでください。
標準報酬月額とは、事業主から受ける毎月の給料などの報酬の月額を区切りのよい幅で区分したもので、交通費などを含めた毎月の給与に近い金額とお考えください。
「現役並み所得者」は、標準報酬月額28万円以上(めやす年収370万円以上)で高齢受給者証の負担割合が3割の方です。現役並み所得者および低所得者に該当しない場合は一般所得となります。
上記の条件で試算する
高額療養費制度からの給付額
円
自己負担の限度額
円
限度額適用認定証申請のケース
保険証と限度額認定証を窓口に提出しましょう。1ヶ月の支払い金額が自己負担限度額までで調整されます。限度額認定証は、加入済みの保険者まで申請手続きを行いましょう。
※加入済みの保険者とは、社会保険であれば各健康保険組合、国民健康保険であれば市町村役場になります。ただし、社会保険は勤めている職場から代わりに行ってもらえることもあります。なお、健康保険料を滞納していると、限度額認定証交付を行えません。
高額療養費制度申請のケース
高額療養費制度を申請されるケースでは、会計の際には一旦全額支払っていただき、後から払い戻しが行われます。支払い終了後は、領収書と一緒に申請手続きを行いましょう。申請時には、保険証や振込先情報、印鑑等を持参しましょう。診察月の翌月1日から起算し2年間が高額療養費制度の申請対象です。
その他
高額療養費制度は、一時的に経済的負担がかかります。対応策として、高額療養費受領委任制度といった国民健康保険を利用されている方向けの制度もあります。また、高額医療費貸付制度といわれる無利子で貸付を行う制度があります。これは、払い戻しされるまでの期間に、医療費の支払いに充てられます。