日帰り手術の基準
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日帰り手術に適応する疾患である
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患者様が日帰り手術を希望しており、手術内容を理解している
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手術した後の合併症が少ない
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通院しやすい
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介護が最小限である
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ご来院時に付き添ってもらえるご家族等の協力を得られやすい
日常生活にかかる負担を軽減
手術のほとんどは入院する必要があり、仕事や学校を休まなければなりません。入院前の事前準備や退院した後のことも考えると、患者様やご家族に負担がかかってしまいます。こうした一般的な手術と比較して、日帰り手術では、手術を受けられた翌日から2日後には、通常通り日常生活を送っていただける点が特徴です。そのため、日帰り手術は、患者様の負担が少ない手術と言えます。
身体的な負担を軽くする
当院では、経験豊富な医師が手術を行っています。患者様の身体にかかる負担を少なくし、できるだけ早く、通常通り日常生活を送っていただけるように、麻酔量や手術の際の合併症リスクを軽減させています。
経済的な負担を軽くする
日帰り手術では入院をしないため、経済的な負担が軽減されます。国民健康保険に加入済みの場合には、1ヶ月間同じ医療機関を受診し、自己負担限度額を超えた際には、超えた金額が支払われます。下記のページでは、高額療養費の自己負担限度額を確認していただき、支払われる金額を参考にしましょう。また、民間保険に加入済みであれば、日帰り手術でも給付金を受け取れるケースもあります。費用を軽減できる可能性があるため、保険会社に契約内容を確認しましょう。
安心して日帰り手術を
受けていただくために
当院では、安全で安心した手術を受けていただくために、医師だけでなく、看護師による手術前の説明を徹底しております。また、手術後に痛みを生じる手術に関しては、適切に痛み止め等の薬の処方を行っておりますので、安心して手術を受けていただければと思います。また、当院では術後24時間はいつでも連絡が取れるように緊急連絡先を設けております。しっかりと責任を持って手術させて頂きますので、安心して相談してください。